ここ数年で、手作りした物をスマートフォンのフリマアプリに載せるという方法が、主婦のあいだで人気を集めています。
そのなかで特に注目されているハンドメイド素材が、今回注目している日本の昔ながらの着物を再利用した「はぎれセット」です。
はじめて聞いたという方や、聞いたことはあるけど実際に使ったことはなかったという方にも、ぜひこの機会に手にとり使ってみてください！
一般的な大判の織物の場合は「何となく使いにくいし、失敗したら嫌だな」と思われる方も多いようですが、
今回ご紹介するはぎれセットであれば初心者の方でも気軽にお使いいただけます。
それでは早速、「はぎれセット」についての基本や活用法などについてご紹介します。
 
 
最近話題の「はぎれセット」ってなに？
「はぎれセット」について考えるときにはまず、「はぎれって何だろう？」という点から見ていきましょう。
「はぎれ」とは、織物の切れ端や裁断したあとに残る布のことを指しますが、普段から裁縫をするという方ならよく目にしているかもしれません。
たとえば、布を買ってきて子供用の入園、入学のためのグッズ（上履き袋や体操服袋、お弁当袋、着替え袋など）をご家庭で準備することがあります。
このときに、必ずといっていいほど布の一部が残ってしまうものですが、それこそが「はぎれ」なのです。
そして最近では、このはぎれに注目して何か他のことに再利用できないかと考え、いろいろと活用の仕方が広がっています。

こんなことにも活用できる「はぎれセット」の魅力とは？
《リサイクルきもの ヤマ》にご注文いただければ、全国各地に「はぎれセット」をお送りいたします。
はぎれセットがあるだけで、以下でご紹介するようにさまざまな物に活用することができます。
 
■活用の仕方が多い！はぎれセットの魅力とは？
リサイクル活動の重要性が世界的に広まっていますが、それと同時に注目されているのが残った生地の「はぎれを再利用しよう」ということです。
たとえば、新聞紙一枚分ほどのはぎれセットがあれば、パッチワークとして縫い合わせれば「化粧ポーチ」や「ミニトート」、「がまぐち財布」を作ることが
できますし、髪の毛を結えるための「シュシュ」や「ヘアクリップ」、最近の人気は「くるみボタン」にはぎれを応用して使うといった方法があります。
はぎれの一部を洋服にワンポイントとして付けてみたり、携帯電話の充電コードをまとめるためのコードカバーにしたりといったことも一つの方法です。
そのほか、はぎれをコースターにしたり、幼稚園などで使える名前タグ、コサージュを作ってほかのアイテムに飾ったりという定番のはぎれ活用法があり、
その使い道はとにかく多種多様です。
 
■はぎれセットはアンティーク着物を気軽に再利用できる！
「着物」と聞くと、何だか高価で手が届きにくいといったイメージを持たれる方も多いようですが、アンティーク着物のはぎれセットであれば、
色も柄も違ったアンティーク着物のはぎれを安いときには１セット数百円で購入できることから大変人気があります。
安く購入できることや生地自体が小さいことからも、大判の布を裁断するよりも手を付けやすいことから、
初めて裁縫をする方やハンドメイド初心者の方でも気軽に挑戦できると人気です。
 
■フリマアプリでハンドメイド商品を出品！
日本の伝統を身近に、そしてオシャレに取り入れられることから、ハンドメイドが趣味の方を中心にアンティーク着物はぎれセットが人気を集めています。
アンティーク着物はぎれセットは、通常であれば高価な着物を気軽にリメイクして使えることが魅力の一つだからです。
ハンドメイドで作ったアイテムを撮影して、スマートフォンのフリマアプリで販売するという方法が主婦の方のあいだで流行っていますが、
実際にアンティーク着物のはぎれセットを購入してさまざまなアイテムを手作りしている方が増えています。
 
■はぎれセットなら《リサイクルきもの ヤマ》にお任せ！
現代着物やアンティーク着物、帯、古布、浴衣など、新品や中古商品などをたくさん取扱っている《リサイクルきもの ヤマ》では、
最近話題の「はぎれセット」も多数取り揃えています。
通販販売で気軽にご注文いただけますし、遠方にお住まいの方でも気軽に手に入れられるのでおすすめです。

 

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